特定非営利活動法人 NPOあつぎみらい21 平成28年度事業
 
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起業GYM 2期生 活動ログ



2014/11/22 個別相談会1




GYM生の福本です。
こちらに初めて投稿させて頂きます。
11月22日(土)より始まりました「あつぎ起業GYM2014」の、初回の様子をレポート致します。

朝9時から始まるGYMですが、参加メンバーが全員揃ったため予定よりも早めにスタートしました。

伊豫田GYM長の進行の元、開会の挨拶と、参加メンバーの自己紹介が行われ、あつぎみらい21の小泉理事長、厚木市役所 産業振興課の松尾様からもご挨拶を頂きました。

その後、「GYMの中での事は、全てがトレーニング」「GYM生のヤル気に力を貸す」という起業GYMの主旨の説明からガイダンスがスタート。
Facebookを使用する意味と事業方針の説明を受けた後、早速オリエンテーションが始まり、挙手制によりGYM生リーダーにマツさん(以後リーダー)が決まりました。

GYM生は2グループに分かれており、そのままトレーニングへ突入。
私のグループは、私を含め3名のGYM生と藤田トレーナーとが、一人10分の持ち時間で目標管理シートを片手に自己紹介と、現在の状況、今後進みたい方向などの話をしました。

藤田トレーナーは、ご自分の経歴(技術→技術営業→社労士へ)や、過去のGYM生の情報を交え、わかりやすく発言のガイドラインを示して下さいました。

リーダーは福祉車両のサービス業を目指しており、創業者から受け継ぐ時期や、社員を入れるかどうかについて、Sさん(以後コナさん)はハワイの農園で飲んだ、コナコーヒーの感動を伝えたいという思いを、どのように計画を立てていけばよいか、どんな方法があるのかを、私はアクセサリーの製造販売、ワークショップの企画運営を、どのようにしたら安定した収益を上げることができるか、を相談しました。

少し休憩を挟み、2周目に入り、そこでのたくさんの発言から、各々次回までに考えておくことのヒントを頂き、自ら宿題を手に入れました。

事業方針でも説明頂いた通り、目標設定もGYM生が各自設定し、成果物も特に求められないため自ら設定し達成する、という参加者の自主性を引き出すための課題は、全員クリアできたように思います。

最後は時間が足りないと感じるほどに、3時間はあっという間でした。
次回に向けて、さらにブラッシュアップしていきたいと思います。
ゴールまで、皆さまどうぞよろしくお願い致します。
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2014/12/02 GYM2期生スローガン



あつぎ起業GYM2014スローガン:「No attack No chance ! 」

米国インディカーレースに参戦するレーシングドライバー、佐藤琢磨氏の言葉としてモータースポーツファンの間で有名ですが、これは我々の起業にも当てはまるのではないでしょうか。
自らが勇気持って「attack」しなければ決してチャンスは生まれないですし、物にもできません。
そういった思いを込めてこのスローガンとしたいと思います。
「attack」するための計画とスキルを強化するためにGYM内で切磋琢磨してトレーニングしましょう!
宜しく御願い致します。
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2014/12/13 個別相談会2



GYM生のリーダーこと、マツです。

12月13日(土)に行われました「あつぎ起業GYM2014」第2回の様子をレポート致します。

 今回からGYM生、高木さんも加わりフルメンバーとなりました。

 朝9時、伊豫田GYM長からのセミナー紹介の後、前回同様2グループに分かれて早速個別相談会がスタート。
 私は福祉車両サービスの新規事業案、顧客開拓について相談。
ディーラーへの営業方法やSNSの活用について貴重な意見を頂くことができました。

 ディーラーへの営業方法としては、まずは興味を持っている人に伝えるという観点で、付き合いのあるディーラーへ書面で出来る事を書いたものを渡すことを勧められました。

 SNSの活用については、Facebook、Twitter各々の特性を生かして、リンクさせることがポイントのようです。
Twitterで大枠を広く発信して、詳細をFacebook、Blog等に紹介するなど、SNS初心者の私には大変参考になりました。

 更にはデモ車の原価償却取扱いなどまでレクチャー頂くなど、かなり時間を割いて頂きました。(福本さん、コナさん申し訳ないです。。。)

 福本さんは現在運営されているワークショップグループ「ITANZA」(イタンザ)の企画書持参で今後の進め方を相談。
 「ITANZA」は登録頂いた作家の方々の作品展示、販売、ワークショップなどの企画・運営をするグループで、福本さんを含む3名で運営されております。

 既に30名の作家さんが登録されており、来年2月には第1回主催イベントを開催予定です。 前回課題だった利益の確保についても方向性が明確になっており、「ITANZA」の運営方針、個人ブランドの「Aspen Grove」との住み分けも固まってきました。

 藤田トレーナーからは、ホームページに登録している作家さんの作品を掲載して、ネットショップできるようにすることや、HPリンクとしてQRコードを使用するなど、より具体的なアドバイスがありました。

 コナさんは、前回のハワイ、コナコーヒーだけにこだわらず、選択肢を広げて再考中。 新たな起業案としてスカジャンの販売、セレクトショップの運営を検討中です。

 以上、11時までの相談会はアッと言う間に終了。休む間もなく、プレゼン実習へ。 時間が押してしまったため、1人3分、質疑3分で御願いしました。
 午後からは自由参加の課外授業と藤沢で行われた「創業・新事業進出フォーラム」見学へ。

 以上、「あつぎ起業GYM2014」第2回レポートでした。
 ゴールまで、皆さまどうぞよろしくお願い致します。

◆◆◆ No Attack,No Chance! ◆◆◆

GYM生の高木史幸です。
第2回あつぎ起業GYMでの伊豫田チームの個別相談の様子をレポートします。

私は所用で遅れたのですが、その頃には岩崎さんの相談はほぼ終わっていました。シニアの方たちのための起業のスタイルは、いろいろと考えられそうですね、と伊豫田GYM長とまとめをしていました。
その前の内容は、合同会社設立に向けての相談で、GYM長の会社設立の書式などが参考として机の上に並べられていました。二人の会話内容から、設立に向けての方針とするべきことが確認できたようでした。
後日確認すると、この日の岩崎さんの相談内容は、以下についてでした。
1.理念を練り上げること
2.合同会社設立要件を調査すること
3.事業の詳細を列記すること

その後、私の話になり、岩崎さんがソーシャルビジネスの先輩であることから、GYM長とお二人のアドバイスを受けることができました。

特に、岩崎さんたちの「ぐるっと」も財源には苦労されたようで、自主財源について議論を交わしました。補助金や助成金はあくまでもブースターであり、持続的な財源にはならない旨のアドバイスをいただきました。本などで読んで分かり切っていることではありますが、実体験に基づく話は説得力がありました。コミュニティバスを走らせる財源のために、地域の草刈りをする。その中で、人づくりをして、それぞれが得意なことを見つける。ある人は去り、ある人は残るのも自然なことで、楽しく活動できている人は、きちんと残ってくれるという話でした。

伊豫田GYM長からは、着地点が見えない、行き先の分からない電車には乗れない、という話が出ました。今回、私は友人を活動に誘うためのいわば檄文を書いたつもりだったのですが、本当に伝えたいアフリカンアートの素晴らしさが活動目標として生きていないという指摘を受けました。
そして振り返ってみると、財源確保のためでもある自主事業の説明も甘く、この2点をまずは改善しようと思いました。

次回のGYMまでに、以下のことを改善して、年末年始で友人と会う機会もあり、何人か仲間ができている状態になっているようにしたいと思います。
1.着地点をはっきりさせること
2.自主事業としての教育普及事業について、しっかり言及すること
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2015/01/24 インキュベーション見学会(課外活動)



GYM長の伊豫田です。

今日はGYM生と一緒に、東名厚木インターの側にある、厚木アクストのインキュベーションルームを見学しました。

午前中はアミューあつぎに集合して、個別相談の時間を取りました。終盤に向けGYM生のみなさんも、事業計画の仕上げにはいるなど、細かい部分を煮詰めてきました。

ここまでくると、話もかなり具体化されています。トレーナーの意見も厳しくなり、和やかな雰囲気の中にも、引き締まった緊張感が漂います。

お昼は、2年前に地元で起業した、ベリーベリースープに全員そろって行きました。お店のコンセプトとお客様のニーズが一致した「女子力の高いお店」でコンセプトの重要性を学んできました。

そのあと、厚木アクストで起業した2名の起業家に会い、創業のポイントや事業に対する考え方など意見交換を行いました。
GYM生たちは、起業者の思いに触れ、さまざまな起業スタイルを知ることで、多くの刺激を受けたようです。

来週は、先輩起業家交流会。

巣立ちの日が近付くにつれ、GYMのトレーニングも、ハードさを増していきます!

No Attack, No Chance!

お世話になった、
エヌワン特許商標事務所の野村先生、株式会社アクリエの簗瀬社長
週末にも関わらず、お忙しいところGYM生に貴重な体験の時間をいただき、誠にありがとうございました。

この場を借りて、感謝申し上げます!
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2015/01/31 先輩起業家交流会



おはようございます、GYM長の伊豫田です。

先週土曜はGYMのテーマである「話す・学ぶ・伝える・つながる」が凝縮されたイベント。あつぎ起業GYMの目玉企画、先輩起業家交流会でした。

明日の起業家であるGYM生が、業界や地域で注目の地元起業家と出会い共に夢やビジョンを語りあうと、どのような化学変化が起きるか? という狙いのなか、楽しいトークが繰り広げられました。

ゲストはMANOI企画の岡本社長。
地元ホビーメーカーで2足歩行ロボット事業を立ち上げ、10年ののち独立。ロボットのエンターテイメントビジネスで注目される地元厚木の起業家です。厚木市民のみなさんは、ゆるキャラの「ロボコロちゃん」を知っている人も多いでしょう。


岡本社長の計らいで3部構成となって対談は、メーカー勤務時代の若さゆえの行動から得た「学び」から、MANOI企画の誕生秘話、ロボコロのプライベート実演へと進みました。
そしてロボットイベントで順調に業績を伸ばした矢先、東日本大震災で起きたイベント自粛ムード。そこから再び事業を成長させたときの体験と「人のつながり」の大切さをGYM生に語ってくれました。

第2部では、同じ会場で行われた、アミューあつぎのイベントに場所を移し、岡本社長開発の、あゆコロ型のロボットが演じる「あゆコロちゃん体操」の初披露を見学。
打ち合わせなしにマイクを向けられ、イベントを仕切る岡本社長から「話す」ことの重要性を教えてくれました。

第3部は、GYM生とのトークセッション、彼のイベントに参加する学生の話から「話す」こと「伝える」ことの大切さ。仕事を依頼されることの有難さや、お客様や支援者との関係づくりなど、自らの体験を惜しげもなく語ってくれました。


夢の実現に向け邁進する日々。傍目にはとてつもない苦労と思える話すら、楽しく語る岡本社長。その講話は示唆に富み、GYM生にとって大きな気づきと夢に向かって進む楽しさを与えてくれました。

もっと話をしたいGYM生のために、午後のイベント時間ギリギリまで、ランチにお付き合いくださり、本当にありがとうございました!

3時間という短く濃い時間の共有は、ポジティブな起業家にとって十分な時間です。今後の岡本社長の活躍が、GYM生たちに勇気と目標を与え続けることになるでしょう!

岡本社長、貴重な時間を有難うございました。この場を借りて、御礼申し上げます。
ロボットの紅白出場、ロボットの聖火ランナー。今後の活躍と夢の実現を楽しみにしています!
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2015/02/15 プレゼン発表会



GYM長の伊豫田です!

11月に始まった、あつぎ起業GYM。
昨日行われたGYM生によるプレゼンテーション会で、最終回を迎えることができました。

この4ヶ月間、相談会や課外授業はもちろん、先輩起業家との交流やSNSに至るまで、徹底的な対話をベースとした、ビジネストレーニングをやり遂げたGYM生たち。最後はリーダーを中心に、立派にプレゼン会を開くことが出来ました。

内容もそれぞれの課題や活動を整理し、10分という時間を使いこなし補足資料を効率良く組み合わせたプレゼン、思いのたけを語りインパクトを与えたプレゼン、詳細にわたる創業計画を理詰めで語ったプレゼン。GYM生5人がそれぞれの特徴を生かし、魅力あるプレゼンテーションを行う事が出来ました。

あつぎ起業GYMを通じて、
自分の起業をする理由を再確認したGYM生、会社を立ち上げる細かな手続きを確実にしたGYM生、仲間との集合離散のメカニズムを理解したGYM生など、それぞれが自らの持つ課題解決を図り、険しくも楽しいビジネスの世界へ巣立って行きました。

GYM生のみなさん!
ビジネスの世界を自由に飛び回る力を、皆さんは持っています。
自信を持って、ここから羽ばたき
それぞれのフィールドで活躍する日を楽しみにしています。

GYM生の”みらい”に幸あれ!

最後に、あつぎ起業GYMの運営にあたり、ご協力いただいた皆様。第2期事業も無事、GYM生を送り出すことが出来ました。この場を借りて感謝申し上げます。有難うございました!
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15/02/27 柏二番街商店会見学(課外活動)



こんにちは、GYM長の伊豫田です。

昨日は主催団体のNPOあつぎみらい21で、3回目の商店街研究会が行われ、私もGYM生1名を連れて見学しました。

柏二番街商店会は、全国でも珍しく大手ディスカウント店やドラッグストアなどが会員として加盟する商店街です。
お忙しい中、石戸理事長、小林事務局長のお二人に商店街の取り組みと様々なご経験をお伺いすることが出来ました。

特筆すべきことは、商店街のビジョンが「まちづくり」の視点から行われていることです。「若者のまち」「音楽のまち」「アートのまち」商店街から発信した明確なビジョンが、地元の経済界や行政を貫いて強力な一致体制を生みだしています。

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イベントはお金を惜しまず、専門家も一流の人材を引っ張ってくる。とにかく中途半端はしない姿勢が印象に残りました。
若者が集まり、ストリートミュージシャンやアーティストが育ち、そしてまた若者の輪が広がる・・・といった好循環につながっています。

通常なら単発のイベントや大売り出しなど、目先の行動に終始しがちなものですが、ここでは最低でも10年単位で物事を考えているのです。
とにかく色々なことをやってみて、そこから良い「人や事業」が育つ。そして定着するまでのご苦労や楽しさをお二人が語ってくれました。

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お忙しい中、2時間にも及んだインタビュー。
その後も参加メンバーで商店街をぶらつき食事をしました。
多くの人があつまるところは、飲食店もあつまり、競争による淘汰が進み、それがさらに良質な飲食店を育てる。こんなところにも芯の通った「まちづくり」の視点が生かされています。

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最後は、駅前の行政センター併設の「かしわインフォメーションセンター」を訪問。運営をしている、NPO柏市インフォメーション協会の宮川事務局長から、商店街や行政と連携した元気な市民活動を見学、数々の取り組みは、やはり地元一体の長期的なビジョンに集約されていました。

ビジネスも人も商店街も、ビジョンが大切であること。明確なビジョンこそが多くの人の共感を呼び、人やまちを成長させる原動力になる。そのことを改めて実感した、充実の一日でした!

柏の皆様、ご協力ありがとうございました!
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トレーニングを終えて 〜GYM生の参加体験記@〜

起業GYMで学んだ事/高木史幸

▼はじめに〜GYMに参加した目的〜

2年間の「キスマサイ、小さなギャラリー」活動の結果、絵画を一枚一枚販売する事よりも、アフリカについて、アフリカンアートについて「広く知ってもらう」ことが私の氏名だと考えるようになりました。
そのために「アフリカンアート協会」を立ち上げるべく、NPO設立について学んで見たいと考えた事が、私の参加の目的でした。


▼1.GYMで学んだこと
GYMで学んだことは、ミッションステートメント起案を通して、事業に対する考え方の土台ができ、活動の進むべき方向性が見えたことです。

端的に言うと、以下の点です。
@ 日本国内で行う事業のビジネスモデルが見えたこと

A 「展覧会をともにつくる」という教育事業の軸ができたこと

B 巻き込むべき相手が見えたこと

C @によって得られた資源による、アフリカとの新たな関係性を模索し始めたこと

D 財源確保の重要性を再認識したこと


▼2.GYMでの成果
@ ミッションステートメントがほぼ完成したこと
「禅問答」と言われましたが、考えの部分の構築はとことんやり抜いたつもりです。これをもとに、事業計画を練り、中期計画を考えていきたいと思います。

A 期間中に事務局長候補が見つかったこと


▼結び 〜これからの課題〜
@ 法人化の動きを加速すること
思想の部分はほぼ出来ました。それを具現化するために、GYMに参加した本来の目的であった法人化にむけて、定款づくりや支援者への呼びかけを進めます。

A 協力者となってくれる企業や大学との連携を模索すること
ビジネスモデル構築の中で、起業のCSRの一環としてプロジェクトを提案していくという軸が見つかりました。また、「ともに展覧会を作る」相手として国際系の大学にアプローチしてみたいと考えるようになりました。

B 事務局長候補の彼を含め、内部固めをしっかり行うこと
個人事業としてやってきた経験を、今度はリーダーとして活動して行くために、青年海外協力隊時代に培った企画力やファシリテーション能力も生かしながら進めます。

C 事業計画を練っていくこと
まずは資源の有無を調べ、事業的に成立するにはどうすればいか考えていきます。この点は、まだ行動を始めたばかりです。

D 「やってみる、失敗する、修正する」の精神を忘れないこと
前回のGYMでトレーナーに言われたことを、これから先も踏襲して行きたいと思います。No Attack, No Chance.にも通じることと思います。
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トレーニングを終えて 〜GYM生の参加体験記A〜

GYM生の福本ミカです。
あつぎ起業GYM2014に参加した感想を投稿させて頂きます。

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あつぎ起業GYM2014に参加して 〜自問自答の日々〜

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 今回起業GYMに参加した経験を、一言でまとめると「自問自答」です。 ほぼ禅問答のような状態の中、全4回のトレーニング期間中に、どのような変化があったのかを振り返ります。

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▼1:スタート前〜初回
 起業スクールを卒業し、何かできそうな気分の中、更に足元を固めるべく参加を決定しました。
 初回では、毎回の課題及び進捗状況は各自で決定、課題の提出や質問の仕方もトレーニング、とことんまでの自主性の追求という説明を受け、自分自身の目的意識が無ければ何も得ないまま終わってしまう、と焦りを感じたスタートでした。

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▼2:2回目〜3回目
 既に、自分自身のシルバーアクセサリーのブランド【aspen grove】、5人で活動していたクリエイターグループ【らうらうじ】、会員制のものづくりをテーマにした団体【ITANZA】と、3種類の活動の境界線が曖昧なまま、何をどうするのか自問自答が始まりました。

 まずは「目標管理シート」に自分なりの回答を書き込みました。 これが自問自答のためのとても良い道しるべになり、これから先何をしていたいのか、どうなっていたいのかを毎日自分に問いかけ、思い立ったことはすぐに実行していきました。
 それにより「自分自身の苦手な部分(優先順位を決める事、断ったり辞めたりすること)」が明確になり、その結果、メンバーとの方向性や熱量の違いが浮き彫りになった【らうらうじ】を2014年12月末で解散し、その後は更に深く、そしてリアルに自分の気持ちに向き合うことができました。

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▼3:最終回(プレゼン会)  
 【ITANZA】のメンバーの2人も聴講生として参加させて頂き、自分自身の立ち位置をより明確にし、プレゼンの直前に行った【ITANZA】の展示販売会の報告も兼ねて、今後の目標を発表致しました。

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▼4:これからの活動
 世界中のこだわりをもったデザインと人とをつなげ 心にゆとりをもったくらしを生み出します ワンランクアップした彩りあるライフスタイルを演出します
  これを基本理念とし、『ものづくりで彩りを』をキャッチコピーに、2015年中に【ITANZA】を法人化致します。

 そして【aspen grove】ではクリエイターに専念し、【ITANZA】ではプロデュースと営業に専念し、この二つの住み分けをはっきりさせます。
 『ワクワクをつなぐモノづくり』という【aspen grove】のキャッチコピーの通り、今後は、モノづくりを心から楽しみながら、人と人、人とモノをつなげていきたいと思います。

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▼5:最後に
 これから先、やりたいことを続けていくためには、まだまだ突き詰めて考えないといけない部分も多いですが、起業GYM2014のスローガン『 NO ATTACK , NO CHANCE 』の精神と、この起業GYMに参加して得た『自分の頭と心でとことんまで考える』ということを忘れず、あきらめずに進んで行きたいと思います。

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 最後になりましたが、講師の皆さま、NPOあつぎみらい21の皆さま、GYM生の皆さま、本当にありがとうございました。今後ともどうぞよろしくお願い致します。
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