┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓   NPOあつぎみらい21の「メルマガ起業セミナー」」                   平成25年 4月25日号 Vol.37 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ こんにちは、NPOあつぎみらい21 「メルマガ起業セミナー」編集部です。  毎月1回、メールマガジンを通じて皆さまの経営に役立つ情報をお届けして 参りますので、どうぞ宜しくお付き合いください。  それでは今号のコンテンツはこちら! 1.<経営講座> ■ 知っておきたいお金のはなし 2.<起業体験記>■ タンザニアのアートでソーシャルビジネスを立ち上げる! 3.<技術情報> ■ 注目を集めるスマートハウスの可能性 4.<活動報告> ■ あつぎ起業GYM 〜GYM生による活動ログ6〜 5.<活動紹介> ■ NPOあつぎみらい21 平成25年度の事業について 6.<活動紹介> ■ 緑のカーテンを育てませんか! (ゴーヤの苗無料配布) 7.<講習情報> ■ セミナー情報ほか ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 1.<経営講座> ■ 知っておきたいお金のはなし ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼魔法の金利7%を意識しよう  事業に携わる上で、お金との付き合い方はとても大切なことがらです。昔から投 資の世界では年利7%を魔法の金利と呼んできました。これは年利7%で資産を運 用すると、10年間で元本がおよそ2倍になる金利だからです。  たとえば、100万円の元本を年利7%で10年間定期預金に預けた場合、元本の100 万円は10年後に約2倍の200万円になるということです。今の例はお金を預けた場 合の例です。ではお金を借りた場合はどうでしょう?お金を借りた場合も同じこと が言えます。100万円を年利7%で10年間借り入れた場合、10年間の総返済額はおよ そ2倍の200万円となります。  事業を行っていく上では、お金を借り入れる場合もありますし、投資したり、運 用したりすることもあります。このときおおよその返済額や投資リターンを計算す るのに魔法の金利を基準に考えると、とても便利なのです。  クレジットカードのリボ払いや消費者金融等で見られる年利15%近い利率。この 利率で借入を行った場合、返済額はどれぐらいになるでしょう?15%ということは 魔法の利率7%の約2倍の利率です。元本が2倍になる時間は倍のスピードで増え ますので、およそ5年で総返済額が元本の2倍になる利率であることが分かります。 ではここで問題です。300万円を5年間(60か月)、年利15%で借り入れた場合、 月々の返済額と総返済額(元本と利率の合計)はいくらになるでしょうか?  答えは、月々の支払いが10万円、かける60カ月で総返済額が600万円となります。 魔法の金利7%の約2倍の金利ですから、借入元本も10年の半分の5年で倍になる のですね。このように魔法の利率を基準に考えることで、ビジネスに必要なお金の 感覚を身につけることが出来ます。魔法の利率って面白いですね。 ┌───────────────────────────────────┐  Writer:金崎 努(中小企業診断士)  Website: http://www.taianichiba.com   └───────────────────────────────────┘ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ <起業体験記> ■ タンザニアのアートでソーシャルビジネスを立ち上げる! ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼最終回 「アフフェス結果報告+これからの抱負」  「あつぎ起業GYM」受講生の高木史幸です。   4月5日〜7日、横浜赤レンガ倉庫で行われた、      「アフリカンフェスティバルよこはま2013」に参加しました。                          その結果をご報告します。 ▼アフフェス結果報告 1.商談            3人/目標 10人 達成率 30% 2.連絡先を教えてくれた人  23人/目標 15人 達成率153% 3.ホームページ訪問者   234人/目標300人 達成率 78%(暫定) 4.FBページいいね     11人/目標 30人 達成率 37%(暫定)  今回の目標は、過去の実績がないため、希望の数値として設定しました。            結果を受け止め、次回はこれをもとに目標を設定します。 〜 考察 〜  1.展示を真剣に見てくださったのは、美術に造詣が深かったり、アフリカへの    関心が特に高かったり、という方に限りませんでした。    これは、物珍しさや一時的な興味なのか、それとも一般受けする絵と考えて    よいのか、考える必要があります。    あわせて、こういう「普通」のセンスの方に、キスマサイファンになっても    らうための方法を考えます。  2.大勢で来場された方とは、突っ込んだ話はできません。わいわい絵を楽しん    でいただければ目的達成です。キスマサイを広く知ってもらうために、ぜひ    来ていただきたいです。    一方、一人でじっくり見ている方は、ファンになってもらえる可能性があり    ます。こういう方には、丁寧に応対することによって、次の展開への可能性    があります。  3.ギャラリーのように、あえてブース内で絵に値札はつけませんでした。質問    のあった方にお答えしました。ただの展示だけと思われたりしましたが、本    当に購入まで興味がある人は価格も含めて聞いてくるはずと思い、最後まで    それで通しました。    価格を出していれば、これなら買いたい、と思う方がいたでしょう。そんな    方とお話ができなかったことは事実です。これは次回に向けての課題です。 その他にも、色々な経験ができました。 ┌───────────────────────────────────┐   「やってみる」ことで、初めて得られたものが多かった、      貴重な3日間でした。失敗したと思うことは、次回に修正します。 └───────────────────────────────────┘ ▼これからの抱負  まずは、色々な展示会に参加し、絵を認知してもらう活動を進めます。インター ネット上の写真よりも、実際に見てもらった方が断然良いからです。そこで、多く の人々に本物の絵を楽しんでもらい、その中のコアなファンとじっくり話をします。  展示会後のフォローとして、双方向のやり取りをするために、ホームページやF Bページを利用します。その内容を充実させ、絵や私の活動への理解を深めてもら うことで、ビジネス展開します。  絵の魅力+私のアフリカへの思い+出会った人とのつながりで、ビジネスを広げ ていきます。       これにて、私の4か月のレポートは終了です。              皆さま、どうもありがとうございました。                      「キスマサイ、小さなギャラリー」                                 高木 史幸 ▼高木さん、その後。(編集部追記)  元(GYM長)こと、あつぎみらい21の伊豫田です。  「キスマサイ、小さなギャラリー」を立ち上げた起業家の高木さん。8日にGY Mトレーナーと共に(こっそり)アフフェス会場へ「ノーアポイント突撃」をして きました。  高木さんはキリっとしたスーツに身を包み、タンザニアの生地「カンガ」で作っ た手作りネクタイという出で立ちで、赤レンガ倉庫のブースを彩っていました。  アフリカンフェスタという大きなイベントへの出展を成功させて、まだ間もあり ませんが、高木さんは更なる進化のために、精力的な展示活動を進めています。  次回は相模原で行われる「アフリカヘリテージフェスティバル2013」の出展 が決定しています。高木さんの今後の活躍にご期待下さい。 <参考>   アフリカヘリテージフェスティバル2013     日 時:4月27日(土)〜29日(月・祝)                 10時〜19時(最終日は17時半まで)     場 所:相模大野中央公園にて(入場料は無料です)                 小田急線相模大野駅 北口より徒歩4分     URL:http://africah.web.fc2.com/ ┌───────────────────────────────────┐  ★Writer:高木史幸 「キスマサイ、小さなギャラリー」オーナー                        (あつぎ起業GYM卒業生)     高木さんの活動はこちらから。           Facebookページ  http://www.facebook.com/kisumasai           ホームページ   http://kisu-masai.com/ └───────────────────────────────────┘ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 3.<技術情報> ■ 注目を集めるスマートハウスの可能性 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼ スマートハウスの普及拡大を目指して  スマートハウスとは、家電や設備機器を情報化配線等で接続し、最適制御を行 うことで、生活者のニーズに応じた様々なサービスを提供しようとするものです (出典:Wikipedia)。エコロジーの要望や震災後の電力不足などが契機となり、 スマートハウスを求める声も増えてきました。大手家電メーカーや大手ハウスメ ーカーでは、既にいくつもの製品の販売を始めています。しかし残念ながら、中 堅・中小の製造業や工務店ではなかなか手が出せていません。その理由は、製品 開発や検証を行う設備を持つこと、情報化配線の施工技術を磨く場を持つことが、 中小・中堅の企業にとっては負担だったからです。そのような社会環境の中、神 奈川工科大学の一色正男教授が経済産業省の承認を受け、日本で唯一のHEMS(EC HONET Lite)認証支援センターを同大学に設けました。同認証支援センターは、 先に述べた中堅・中小企業の課題を解決するために、1)開発キット(KAIT-EL SD K)の提供、2)相互接続試験などを行う検証施設の提供、3)機器設置をトレーニ ングする設備の提供、などを行っています。NPOあつぎみらい21では、一色教授 と公私ともに交流を持つNPOの石川征郎副理事長と同会員の石崎洋之氏が中心と なり、地域活性や学生支援にもつながる取り組みとして、積極的に協力を始めた ところです。  筆者も去る4月9日に同認証支援センターに訪問し、スマートハウスやHEMSの可 能性を聞かせて頂くとともに、各種設備の設置状況を見学させてもらいました。 詳しい説明もして頂きましたが、最も伝わる内容が総合パンフレットに記されて いましたので、ここで紹介させて頂きます。 ************************************ 『スマートハウスの目指す未来』 近年、電力需給のアンバランスから、これまでの「省エネ」だけではなく、自然 エネルギーを活用した「創エネ」や、大型バッテリーによる「畜エネ」といった キーワードも注目されています。これらの「省エネ」「創エネ」「畜エネ」を見 える化して最適にコントロールすることが重要です。さらに住宅にあるさまざま な機器をネットワーク化することで、住まう人にとって、付加価値のあるサービ スの提供を目指しています。そのための通信技術が「ECHONET Lite」です。 ************************************ つまり、これからの時代は“エコロジー”だけすれば良いのではなく、住み心地 や生産性まで含めて考えて行かなければならないということでした。その電気機 器を検証し、電気工事技術者の能力を高めるための試験や研修の場を、同認証支 援センターは用意してくれています。  ドラッガーはイノベーションを「新しい価値を創造し、顧客、または社会に提 供すること」と定義しています。国内で家電が売れず、大手家電メーカーも苦し んでいるのはご存じの通りです。中堅・中小の製造業でも、これまでと同じ製品 を作っているだけでは、新しい価値も需要も作り出すことは出来ないでしょう。 やはり、インクリメンタルなイノベーション(程度の小さな改革)ではなく、ド ラスティックなイノベーション(革新的で大胆な改革)が求められる時代なので す。それは、製造業だけでなく、建設業においても同じです。2014年4月に予定さ れている消費税増税後の需要の冷え込みを控え、その後の生き残り方を模索する 動きが出てきています。リフォームやリノベーションの分野を強化している動き もその一つですが、それは程度の小さな改革でしかないかもしれません。なぜな らば、多くの工務店や専門工事業者(特に内装関連の工事業者)が、今すぐに始 めることができる事業だからです。それに比べて、スマートハウスのような取り 組みは、建設業者にとっても革新的で大胆な改革です。他の建設業者・電気工事 業者が取り組んでいない今だからこそ、しっかりと情報を集めたうえで始めるか 否か判断するときでしょう。  NPOあつぎみらい21は、その使命に「原動力となる人材の育成及び人材が活躍 できる場づくり」「情報化社会にふさわしいネットワークづくり」や「地域にお ける、起業・創業・経営革新を実現する人づくり」「循環型社会に向けたビジネ ス・生活を通じて環境に優しい社会づくり」を掲げています(当NPOパンフレッ トより)。この中小・中堅企業が参画できるように進めているスマートハウスや HEMS認証支援の取組みは、地域の企業がネットワークを確立し、経営革新に取り 組んでいくことに直結しています。そして、学生の教育や就業支援、循環型社会 に向けた支援そのものでもあります。つまり、私たちの活動と同じ方向に向かっ ているものと言えるのです。だからこそ、一色教授や認証支援センターの皆さま と一緒になって、地元製造業や電気工事業者、そして学生の支援に取り組んでい きます。私たちNPOあつぎみらい21は、「21世紀の地域社会にふさわしい「活 力あるまち」づくりを目指します(同パンフレットより)。 【お知らせ】 ▼ エレクトロニクスフォーラム「スマートハウスの普及拡大を目指して」 〜 神奈川工科大学 HEMS認証支援センター 〜 神奈川県産業技術センター 2013/05/22(木) 14:00〜16:00 http://www.kanagawa-iri.go.jp/2013/04/f-hems.html ┌───────────────────────────────────┐  Writer:加藤仁史(中小企業診断士)  建設会社の事業を伸ばすシステム経営を支援する。GCコンサルティング代表 └───────────────────────────────────┘ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 4.<活動報告> ■ あつぎ起業GYM 〜GYM生による活動ログ 6〜 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼あつぎ起業GYM第4回相談会レポート GYM生の小谷野です。  私が、起業しようと思ったのは、私は昨年9月定年退職し、会社勤めの知識と経 験を生かし、水回りや空調関係を主体とした会社を創って「子供に譲りたい」と思っ たからです。 そんな時、タイミング良く、あつぎ起業GYMの事を知ったので申 し込みました。  あつぎ起業GYM相談会が、1月19日(土)に行われました。早いもので、今 回が、もう4回目。残り1回と成ってしまいました。  今回も、それぞれのグループに別れて、担当のトレーナーとの、個別相談会が行 われました。  このスクールは、会社起業のために必要なノウハウを構築してゆくだけではなく、 フェイスブックのトレーニング室を通して、討議し、成長していかねば成りません でした。しかし、私は当初、インターネットはおろか、パソコンさえ、持っていま せんでしたし、使い方も不慣れでした。  それでも講師の先生方やGYM生が、辛抱強く接して下さいましたので、その間、 パソコン教室に通い、見積書や請求書を作る事、文書を送る事が出来るまでに成り ました。  幸い、仕事に関しては、会社勤めの時の関連した仕事をしよう、と思っています ので、仕入れ先や協力会社などは関係が出来ていますから、今年7月に開業するた めの残りの課題「どの様に仕事を見つけていくか」を、今考えています。  知り合いへの口コミやチラシ配布、ホームページ作成などを行ないたいと思って います。  相談会に引き続き、今回も3名の生徒によるプレデンテーションが行われました。  一人目は、今回2回目の発表となる、藤田直正さんでした。直正さんは、すでに 第一歩を踏み出し、今、秦野市に移り住んでいます。  この、決意と熱意、行動力があれば、すでに目的の半分は、達成したも同じでは ないか、と私は思いました。直正さんは、学童保育を必要としている、保護者の方々 に、アンケートを出したいので提案を出して欲しい、との要望でしたが、それは後 からGYM生がオンラインで討論するFBグループ上に作られた「トレーニング室」 を通して、討議する事に成りました。  二人目は、同じく2回目の発表と成る、高木史幸さんでした。高木さんは、今回 二人の生徒に、お客様に成って貰い、ロールプレイング方式のプレデンテーション でした。  この絵は、ペインティングナイフ一本で、描いている事など、キス・マサイの絵 の説明のほか、画家やアトリエの説明もしていました。生徒さんもキス・マサイの 絵は何日で仕上がるのか?や、いくらするのか?とか、実際お客様がすると思われ る質問を投げかけておられ、とても良かったです。今回のこうしたプレゼンテーショ ンの仕方はとても新鮮で良かった、と思いました。  三人目は、田村真一さんでした。田村さんは、ドロップシッピングの仕事を行い たい、と言う事でした。ドロップシッピングとは、メーカーや卸問屋にある商品を、 インターネットを通じて、販売して行く商売で、儲けは少ないがリスクが無いので 行いたいと、言う事でした。  私はこの、ドロップシッパーなどと言う、仕事が有るのを、初めて知ったので興 味深かったです。  相談会も残すところ、あと1回に成ってしまいました。目標に向かって、ラスト スパートを出していきましょう。 ▼あつぎ起業GYM 〜その後〜  GYM生の後藤さんがフェイスブックページを立ち上げました。    ぱんつ屋 風服 (kazefuku) 〜 あなただけの一枚 〜              http://www.facebook.com/PA.KAZEFUKU ┌───────────────────────────────────┐  ★あつぎ起業GYM★ 2月末日で終了いたしました。    明日の起業家たちが集う、経営者になる為のトレーニングGYM         厚木から夢をつかもうとする10名が羽ばたいて行きました。           ※GYM生による広報をFacebookページで発信しています。                 http://www.facebook.com/Atsugikigyogym └───────────────────────────────────┘ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 5.<活動紹介> ■ NPOあつぎみらい21 平成25年度の事業について ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  みなさま、本メールマガジンのご購読をいただきありがとうございます。いくら かでも経営支援に関する情報をお届けできておりますでしょうか?  さて当NPOも4月より新年度を迎え、5月の総会に向けて新たな事業計画を現在 策定中です。平成24年度は創立10周年ということで記念事業を展開させていた だきましたが、それを踏まえたうえで本年度の事業を展開させていただく予定です。 特に10周年記念事業で地域のみなさまから評価高かった自主事業を中心に検討し ております。  本年度の事業としての方向性は以下のとおりです。 (1)環境活動を通じて企業様との距離を近づけるため「みどりのカーテン事業」は 拡大して展開して参ります。もう植付けにお時期が迫っており、別項目でご案内さ せていただきます。 (2)創業者の継続支援としての「起業GYM」は終了いたしましたが、これを発展さ せて学生や中小企業の方々を対象にNPOのセミナー事業の中で発展させて展開して 参ります。中小企業様の雇用確保と地域大学の学生の就職とを結びつけ、橋渡しを する事業としてのアイデアもあります。ご期待下さい。 (3)商店街等の支援についてはセミナー事業として継続・発展させていく予定です。 (4)委託事業としては地域行政や支援機関様との協働スタンスで展開して参ります。 具体的には、厚木市、綾瀬市、厚木商工会議所、海老名商工会議所との事業連携を 深めて参ります。  一方、組織面ではここ数年で入会しました若手会員の活動を取り込んで推進して 参ります。また経済産業省などが取り組んでいる経営革新計画等支援機関の認定取 得に挑戦して参りたいと思います。  私たちだけで考えるには限りがあり、メルマガ読者のみなさまからのご意見をい ただければ幸いです。本年度も県央地域に根ざした活動を推進して参る所存ですの で、みなさまご協力を宜しくお願いいたします。 ┌───────────────────────────────────┐  ★Writer:NPOあつぎみらい21 理事長 小泉誠二   └───────────────────────────────────┘ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 6.<活動紹介> 緑のカーテンを育てませんか! (ゴーヤの苗無料配布) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼好評だった昨年の緑のカーテン作り  昨年は、当NPOあつぎみらい21の10周年事業として「ゴーヤの苗」を事業者の方 に無料配布しましたら、それぞれの12社でゴーヤを楽しく育て「緑のカーテン」を 作ってくれました。  巡回してゴーヤの生育状況を見させてもらいました。西日の当たる玄関前に、立 派な緑のカーテンがかかっていて、お客様が来るとゴーヤのことが話題になり、和 やかになるとのことでした。社員も毎日水やりをして楽しんだようです。また、他 社では、若い社員がゴーヤを持ち帰り、ゴーヤパーティーをやって盛りあがったと のことです。  反省点もあったようです。プランターの土が少なかったために育ちが悪かったこ とや、ゴーヤの育ち始めに芽を摘まなかったため、横への広がりが悪かったことな どです。今年は、昨年の反省点を活かして、育てることを楽しみにしているようで す。 ▼今年度もゴーヤの無料配布をします。 4月25日から受付開始  昨年、皆様から喜ばれましたので、今年度も継続してゴーヤの苗200本を無料配 布することになりました。昨年応募された事業者の方も再度申込まれても問題あり ません。また、お知り合いの事業者の方にもご紹介下さい。  申込は、会社名、住所、申込者氏名、連絡先と苗の本数(2本から10本まで)を 記載して、FAXまたはEメールでご連絡下さい。 申込先:NPOあつぎみらい21 緑のカーテン担当 守谷・森本・相原 FAX: 046-233-6523  Eメール:moriya-ki@jcom.home.ne.jp ┌───────────────────────────────────┐  Writer:守谷喜芳(中小企業診断士、環境経営コンサルタント)  「誇りの持てる職場作りをお手伝い」をモットーに環境マネジメントシステム  の認証取得の支援及び審査、また、中小企業の経営相談・顧問に従事。    E-mail: moriya-ki@jcom.home.ne.jp └───────────────────────────────────┘ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 7.<講習情報> ■セミナー情報ほか ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  神奈川県を中心にビジネスイベントや公的支援などの経営に役立つ情報をお届け します。興味のある内容がありましたら、是非ご活用ください。また、NPOでは 皆さまの経営改善を応援します。公的支援の上手な使い方や申請資料の作成指導な ど、お気軽に相談ください。 ▼セミナー・講演情報 エレクトロニクスフォーラム「スマートハウスの普及拡大を目指して」  〜 神奈川工科大学 HEMS認証支援センター 〜 神奈川県産業技術センター 2013/05/22(木)14:00〜16:00 http://www.kanagawa-iri.go.jp/2013/04/f-hems.html 「中小企業海外展開の意義・必要性」〜アジアマーケットの可能性を探る〜 川崎商工会議所企業家大学校 2013/6/11(火) 15:00〜17:40 川崎フロンティアビル http://www.kawasaki-cci.or.jp/event/kccicollege/img/2013/pdf/20130611ookubo.pdf SIC経営塾2013(塾生募集) さがみはら産業創造センター 2013/6/15(土)〜全11回 さがみはら産業創造センター他 http://www.sic-sagamihara.jp/sic2/support_keiei/keiei.php?m=index ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 編集後記 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  NPOあつぎみらい21が贈る、「メルマガ起業セミナー」はいかがでしたか?  今後もみなさんの経営に役立つ情報提供を行っていきます。  次回も楽しみにして下さい! 発行者:特定非営利活動法人 NPOあつぎみらい21 編集長:石川征郎(NPOあつぎみらい21事務局長) Website: http://www.atsugimirai21.org/ E-mail: mailmag@atsugimirai21.org ▼メール登録内容の変更・配信停止はこちらから手続きください。 http://www.mag2.com/m/0001186050.html Copyright(C) NPOあつぎみらい21 掲載記事の無断転載を禁じます